ブエノ・ブランドン(ミナス・ジェライス州)
サンパウロ市から175キロに位置するブエノ・ブランドンはその昔、カンポ・ミシチコと呼ばれ、滝があ
り大量の水を確保できることから開拓者に占拠されていた。それが1938年に解放され、元州知事、ジュリオ・ブエノ・ブランドンを表敬する意味で彼の名が付けられた。
マンチケイラ山脈に位置するこの町には、とにかく滝がたくさんある。合計すると33カ所、そのどれもが標高1500メートルを超える高さにある。
ここでは、アウトドアスポーツで体を動かすのもいいし、反対に体を休めるのも良い。街で買物をするのも楽しみのひとつ。ブエノ・ブランドンを含むミナスジェライス州南部の5都市は、毎年冬になると編み物市が開催されるので、その時期を狙って質の高いセーターなどを買うのもいいだろう。
岩山、滝、山道に囲まれているだけあって、ロッククライミング、トレッキング、マウンテンバイク、ロープを使って川や林を滑降するロープ滑りなど、アウトドアの選択肢は豊富だが、ただ自然を眺めるだけでも十分に満足できる。日の出や日没に眺めるのもいいし、ルイスの滝(Cachoeira
Luís)、マシャード2世の滝(Cachoeira
Machado II)、フェリックスの滝(Cachoeira
Félix)、カスカベルの滝(Cachoeira
Cascavel)などを回るのもいいだろう。必見スポットは、パラグライダーの滑降場所として有名な標高700メートルの絶景が堪能できるバーレ・ダス・フルナス。どこへ行こうとアクセスはそれほど難しくはないが、アトランチカ森林を訪れる場合は、安全のため必ず地元のガイドと一緒に行くことを心がけよう。
町にはホテルと安宿が数軒ある程度で宿泊施設は多くない。もし宿が見つからなかったら隣町に行って泊まることをお勧めする。