カンポグランデ(Campo
Grande)

マットグロッソドスル州の州都。土がはちみつ色をしているうえ、褐色の肌を持つ人が多いことからシダーデ・モレーナ(褐色の町)とも呼ばれている。
カンポグランデには、日系人やアラブ人がいるほか、ブラジル各州からの移住者も多く住んでいる。あらゆる人種が生活しているということは、様々な味付けの料理に出会えるということだ。もちろん料理だけじゃなく、娯楽だって充実している。レストラン、バー、ナイトクラブなども揃っており、リーズナブルなホテル、ペンション、民宿も多い。パンタナルやボニートに向かう前にカンポグランデで少しばかり休憩するのもいいだろう。
買い物好きの人は、週に2回開かれるセントロの露天市「フェイローナ」に足を運ぼう。30年前から続いている歴史あ
るこの露天市では、果物、野菜、肉、チーズ、薬草、観賞植物、服、靴、雑誌など、とにかくたくさんの物が売られている。夜から深夜にかけてはムードも一転し、食事を楽しむ観光客で大賑わいとなる。串焼き、マンジオッカ、ソーセージが食べられるのはもちろん、そばや焼き飯まであ
るのは驚きだ。
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食事の次は、現地の文化にも触れてみよう。町の歴史に触れたいのなら、市立歴史博物館(Arquivo
Histórico Municipal)、インディオに興味があればインディオの博物館として知られるドンボスコ博物館(Museu
Dom Bosco)に行こう。ドンボスコ博物館にはインディオが使う道具、服、楽器などが展示されている。また、軍の資料、武器、写真、第2次世界大戦の装備品などが見たければブラジル遠征軍博物館(Museu
da Força Expedicionária Brasileira)をチェックしよう。 |
博物館巡りがすんだら、次は自然観光だ。カンポグランデには、市内に散歩道や湖などがあ
る。ポデーレス公園(Parque dos Poderes)、インディオ公園(Parque das Nações
Indígenas)、園芸場(Horto Florestal)、イタチアイア湖(Lagoa de Itatiaia)を回り、美しい空気を吸いながらそこに生息する動物を観察するのもいいだろう。
「アウトドアはちょっと苦手」という人には、ナイトクラブ、映画館、劇場、モニュメント、サッカー観戦などがオススメ。自然からちょっと離れて都会の雰囲気を満喫しよう。
この他にもシティーツアーに参加するという方法もある。2階建ての観光バスに乗って市内にある45のスポットを巡るツアーは、2時間で1階席が6レアル、2階席が8レアルとなっている。2階席には屋根がないため、日差しの強い日には帽子、サングラスなどを持っていくとよい。綺麗な景色を撮るためにカメラも忘れずに持参しよう。