リオグランデドスル州における観光の中心であるガウーシャス山脈の周辺にはヨーロッパ色の強い都市が並んでいる。
グラマード(Gramado)
カラフルな景色、花、町並みがそろうこの町は、訪れる人に安らかな時間を与えてくれる。ガウーシャ山脈において最も重要な街のひとつとして挙げられ、自然が美しいだけでなく有名な映画祭が行われる街としても知られている。映画祭のたびに多くの映画関係者が集まる。
カネーラ(Canela)
グラマードから8キロ離れたところに位置し、標高は900メートルにものぼる。森林、滝、丘などの自然スポットが豊富なほか、トレッキング、川下り、山登りなどのオプションもある。中でもカラコウ公園は見逃せない。公園から7キロ離れたところには高さ131メートルの「カラコウの滝」がある。ふもとに着くまでに927段の階段を上らなくてはならないほどの高さをぜひ一度体験しよう。
ノーバ・ペトロポリス(Nova Petrópolis)
ここに着くとまず、高さ25メートルの塔がそびえたつ立派な玄関に出迎えられる。ドイツ移民が多く、視界に松の木が飛び込んでくる景色豊かなこの街にはホテル、民宿、レストランがそろっており、観光客の受け入れ体制が整っている。冬になると寒さが厳しく暖炉が欠かせなくなるが、寒さを好み雪に触れたい人にはもってこいの場所だ。
カイシャス・ド・スル(Caxias do Sul)
ガウーシャス山脈における経済の中心地であり、19世紀に移民したイタリア系の町。ブラジル最大のワインの生産地として知られるこの街も冬には雪が降り、建物に暖炉は欠かせない。イタリア料理やワインを楽しめる料理店をめぐるのがこの町の大きな魅力。ブラジル最大の観光イベントのひとつ、ブドウ祭りもここで行われる。
ベント・ゴンサルベス(Bento Gonçalves)
この町もまたワインの生産地で有名な街だ。生産に適した土地柄が快適さに有用性を加え、美味しいワインを造りあげた。ベント・ゴンサルベス産ワインはイタリア料理との愛称も抜群で、世界にもこれほど似合いの「カップル」はそういない。ここはまた「ファラポスの反乱」などの歴史を持つ場所でもある。
リオグランデドスル州観光局ホームページ:http://www.turismo.rs.gov.br/