パン・アメリカン2007
南北アメリカ大陸の国々が参加して4年に一度開催されるパンアメリカン(米州スポーツ競技会)は、オリンピックの大陸別選手権版。15回目となるパン・アメリカン2007は、リオデジャネイロ市が開催地となり42の国と地域から5662人が参加、17日間にわたって熱戦が繰り広げられる。
1932年のロサンゼルスオリンピック終了後、南米諸国は米州大陸だけで行われる地域スポーツ競技大会の創立を画策した。当時、中米地域にはすでに中米スポーツ競技会があり、第2回大会が1930年にキューバで開催されていた。
1938年、中米スポーツ競技会にカリブ諸国が加わったことで、地域大会創設の機運はさらに高まり、そして1940年、当時アルゼンチンのロベルト・マルセリーノ・オリチス大統領が中心となってパン・アメリカン・スポーツ競技会を設立、1942年に第1回大会を開催することで合意した。しかし、第2次世界大戦の影響で大会が実施されることはなく、実際に大会が開催されたのは構想から30年近く経った1961年だった。以後、4年ごとに米州地大陸各国で開催されている。
大会特有の競技も
パンアメリカンには、フットサルや水上スキーなど大会特有の競技のほか、スピードスケート、アイススケート、アイスホッケーなど他地域では冬季大会に属する競技も行われる。
ブラジル代表
1963年以来2回目の開催国となるブラジルが送り込む選手団は、同国史上最高の699人(男子389人、女子310人)となる予定。
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