2007年7月30日
【パン・アメリカン】女子サッカー、大会無失点で優勝
パン・アメリカン(米州スポーツ競技会)女子サッカーの決勝がリオデジャネイロのマラカナン・スタジアムで行われ、ブラジルが米国を相手に5対0の完封勝ちを収め、優勝した。フォーリャ・オンラインが26日伝えた。
サッカー女子代表ががパン・アメリカンで優勝するのは2003年のサントドミンゴ大会に続き2度目。とくに今大会は全6試合通じて33得点無失点と完璧な成績で大会を終えた。
26日の決勝では、マルタとクリスチアーネのコンビが試合を支配した。前半18分にサイドバックのホザーナが倒されてPKを獲得、これをマルタがきっちりゴール右隅に決めて先制した。その10分後にはエライーネから受けたボールをクリスチアーネがヘディングで追加点を決め、2対0で前半が終了した。
ハーフタイムにはファンがグラウンド内に乱入、マルタをはじめとするブラジル人選手にキスを迫り、ガードマンに捕えられるシーンもあった。
後半開始早々、マルタのパスを受けたクリスチアーネが相手DFファウンテンをドリブルで交わして追加点を挙げると、同10分にはマルタがペナルティーエリア内でファウルを受け再びPK。これをマルタが自ら蹴り、4点目をマーク。続いてエライーネがPKのチャンスを得るが、ボールはポストに阻まれ追加点ならず。しかし同30分にマルタのセンタリングを受けたクリスチアーネがダニエラ・アルベスに流し、これをダニエラ・アルベスがきっちり決めて5対0とした。ブラジルはアテネ五輪で米国代表に決勝で破れたリベンジをパン・アメリカンで果たした。
3位決定戦はカナダとメキシコの間で行われ、シンクレアとキスのゴールでカナダが2対1で勝利、銅メダルを獲得した。