2007年7月26日
【パン・アメリカン】柔道ブラジル、メダル13個で記録更新
パン・アメリカンの柔道が全日程を終了し、ブラジルは合計で過去最高となる13個のメダルを獲得した。UOLオンラインが22日伝えた。
柔道におけるブラジルの獲得メダルは金4、銀6、銅3に達し、パン・アメリカン記録更新となったが、金メダルは2003年のサントドミンゴ大会のときより1個少なかった。
表彰台のトップに立ったのは、チアゴ・カミーロ(90キロ級)、エジナンシ・シウバ(78キロ級)、ダニエリ・ザングランド(57キロ級)、ジョアン・デルリー(66キロ級)。
銀メダルはレアンドロ・ギリェイロ(73キロ級)、ジョアン・ガブリエル・シルテル(100キロ超級)、ダニエリ・ユリ(63キロ級)、マイラ・アギアル(70キロ級)、ダニエラ・ポルジン(48キロ級)、エリカ・ミランダ(52キロ級)。
銅メダルとなったのはアレシャンドレ・リー(60キロ級)、プリシーラ・マルケス(78キロ超級)、ルシアーノ・コヘーア(100キロ級)だった。
14選手中唯一メダルを逃したのはフラビオ・カントだけ。フラビオ・カントは準決勝で右肘を脱臼し、3位決定戦を辞退した。
柔道男子代表のルイス・シノハラ監督は「内容はとても良かったが、もう少しいい結果が出ると思っていた。大会のレベルや外国人選手のモチベーションが高く、各試合エキサイティングなものになったが、いずれにせよ当初の期待は下回った。(男子だけでも)3つか4つの金メダルが獲れると思った」と悔しさをにじませた。
一方、ブラジル代表チームのスーパーバイザーを務めるネイ・ウィルソン氏はメダル数で初めて男子を上回った女子について「大きく成長しすばらしい結果が出た。これまでのパン・アメリカンでは、キューバがマル・デル・プラータ大会(アルゼンチン)で7、ウィニペグ大会(カナダ)で6、サントドミンゴ大会(ドミニカ共和国)で6個の金メダルを獲ったが、今大会は彼ら(キューバ)が3つに対しブラジルは2つも獲得した」と、柔道の強豪を引き合いにして女子の成長ぶりを表現した。