【NB編集部】ブラジル国歌を日本語に翻訳し楽譜に載せることで、意味を学ぶと同時に歌うことが出来る「ブラジル国歌独習書」が完成し、現在サンパウロ市の日系各書店で10レアルで販売されている。同書は、日本語・ポルトガル語対照となっており、日本語を学ぶ人にとっても重宝する一冊となっている。
著者の渡邉智子さんは静岡県出身で2002年に日本ルーテル福音協会から派遣された夫とともに来伯、ポルトガル語を学ぶと同時に国歌の翻訳に挑戦した。渡邉さんは「今まで(ブラジル国歌の)翻訳はあったけれど、楽譜に載せて日本語で歌えるような翻訳はなかったから」と動機を話す。構想からおよそ1年、周囲に励まされながら完成にこぎつけた。渡邉さんは「国歌斉唱から日伯友好」を呼びかけている。同書に関する問い合わせは(11)5571‐6014(ルーテル教会)まで。