CiateとSebraeサンパウロが協力関係締結
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Elder Horikawa
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ソアーレス氏(左)と二宮理事長
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【NB編集部】
国外就労者情報支援センター(Ciate/サンパウロ市)は10月19日、ブラジル零細企業支援サービス機構(Sebrae)サンパウロ支部間の協力関係に係る覚書を締結した。両者は、Sebraeが米州開発銀行、ブラジル・デカセギ協会(ABD)と共同で進めている「デカセギ起業プロジェクト(Projeto Dekassegui
Empreendedor)」における協力関係を結ぶことになる。
デカセギ起業プロジェクトは、日本からの帰国者とこれから日本に向かう就労者に対して起業を支援している。Ciateとの協力についてSebraeサンパウロ支部のジョゼー・ミルトン・ダラーリ・ソアーレス財政担当役員は「サンパウロ州が最も多くのデカセギを輩出しているという理由からCiateとも協力することになった」と説明。Ciateの二宮正人理事長も「CiateとSebraeはデカセギ支援という同じ目的を持っており、我々が協力することによってさらなるメリットが日本就労(希望)者にもたらされる」と語った。ダラーリ氏によると、計画が順調に進めば、来年1月には企画から実践に移すことができるという。
今回の覚書締結は、Ciate設立15周年記念の一環で行われた。10月19、20日には、各分野の専門家を招いてのシンポジウムを開催、最近のデカセギ事情などについて討論を行った。
在日ブラジル人に関しては、ブラジルの教育省、法務省、社会福祉省の関係者により構成される政府チームが今月末に日本へ派遣される。日本で働くブラジル人子弟の教育や社会保険加入促進なども考え、政府一丸となって取り組む。