パンアメリカン日系人協会(APN)主催『第14回パンアメリカン日系人大会』と海外日系人協会(海外協)主催『第48回海外日系人大会』の合同大会が7月18日から21日まで、サンパウロ市で開催される。大会の幹事を務めるパンアメリカン・ブラジル日系人協会(矢野敬崇会長)関係者と小松雹玄さん(元国際協力事業団サンパウロセンター長)が12月末に来社、準備の進捗状況などについて説明した。
合同大会のテーマは『日系人の貢献と社会の発展』に決まり、矢野会長が合同大会実行委員会の委員長に、高島末利APNサントアンドレ支部長と伊藤昌輝・海外協専務理事が副委員長に就任した。
小松さんは日伯両国の官界事情に明るいことなどから、APNと海外協の意見の調整、書類作成など事務レベルでのコーディネーターを務める。小松さんは「APNと海外協がブラジルで合同大会を開くことで、『現場の声』を聞き、マンネリ化から脱することが期待できる」と合同開催の意義を説明した。
合同大会のプログラムは会議・討論会のほかブラジル日本都道府県人会連合会主催の『日本祭り』見学、レジストロ市見学が組まれている。会議・討論会は10分科会に分かれて行われ、ほかにサッカー、スポーツ、生け花、日系政治家の交流会が予定されている。
日本をはじめ世界各地から日系人が集まる合同大会は国際性の高い大会となるため、ブラジル外務省からはレジーナ・ドゥンロッピ・アジア太平洋局長が出席する予定だ。