ポルトガル人ペドロ・アルバレス・カブラルがブラジルの海岸に到達した1500年4月22日から、ブラジルの植民地時代は始まった。ポルトガルが領土を広げるため、東洋を目指していた時代のことだった。インドに向かっていたカブラルは、偶然ブラジルを発見。その数年後、ポルトガル人は日本にも到達している。ブラジルの植民地時代は、ドン・ペドロ1世がブラジルの独立を宣言した1822年に終わるが、この時代、ブラジルはポルトガルの植民地で、ポルトガルがすべての権限を持っていた。
| 年代 |
主要事項 |
| 1500 |
ブラジル発見「陸地が見えたぞ!」(クリック!)
ペドロ・アルバレス・カブラル率いる船隊がブラジルに到着。当時ブラジルではすでにインディオが生活していた。船隊の当初の目的がパウ・ブラジルという名の木を採集するものだったことから、その後ブラジルと呼ばれるようになった。
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| 1530 |
ブラジルの先住民(クリック!)
植民地開拓者マルチンス・アルフォンソ・デ・ソウザ率いる船隊が到着。多くの歴史学者の間では、事実上ブラジルの植民地化が始まったのはこの頃だとされており、1530年以前のことをプレコロニアル(植民前史)という。
インディオに捕らわれた男(クリック!) |
| 1532 |
ブラジル最初の町となるサンビセンテが創建される。この町が現在のサンパウロに当たるサンビセンテ植民地行政地区の発展に寄与する。 |
| 1535 |
3世紀にわたる奴隷制度が始まる。(クリック!)
ペルナンブコに最初の黒人奴隷が到着。これ以降、黒人奴隷はブラジルで300年にわたって労働力として利用され、サトウキビの栽培、鉱山の開拓などを強いられた。
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| 1543 |
鉄砲伝来 |
| 1549 |
ブラジルが15の帯状地帯(世襲制カピタニア)に分割された後、トメ・デ・ソウザが初代総督となり、サルヴァドールを創建。インディオに信仰教育を施すためにイエスズ会士も到着した。
キリスト教伝来 |
| 1560 |
桶狭間の戦い |
| 1565 |
ポルトガル人がブラジル南東部に侵入していたフランス人を追放し、リオデジャネイロを創建。7年後には、総監府がリオデジャネイロとサルヴァドールに分けられる。 |
| 1570 |
国王セバスチアンがインディオの自由を保障する勅令を発布。 |
| 1573 |
室町幕府滅亡 |
| 1580 |
ポルトガルとスペインの連合がブラジルを総監。この頃
には、追放されたフランス人、オランダ人なども侵入する。 |
| 1582 |
本能寺の変 |
| 1590 |
豊臣秀吉全国統一 |
| 1600 |
関ヶ原の戦い |
| 1603 |
江戸幕府開かれる |
| 1637 |
島原の乱
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| 1639 |
鎖国の完成 |
| 1640 |
ポルトガルでジョアン4世が王位就任。スペインをブラジル総監府から撤退させる。 |
| 1650 |
ブラジルにおける砂糖の生産、輸出が最高潮に達する。砂糖時代とも呼ばれている。 |
| 1690 |
ブラジルで金鉱脈が初めて発見され、労働者がミナス・ジェライスに送られる。「金の時代」とも呼ばれている。 |
| 1694 |
アラゴアスの黒人奴隷の住居がドミンゴス・ジョルジ・ベーリョによって破壊される。 |
| 1716 |
享保の改革 |
| 1720 |
ミナス・ジェライスに鎔鉱炉建設。金は金塊にされ、5分の1の金は税金としてポルトガルに納められた。このことがきっかけで数々の反乱が起こった。 |
| 1722 |
探検家が金や宝石を求めてブラジル内陸を探索。 |
| 1727 |
ブラジルでコーヒーの栽培開始。 |
| 1789 |
「ミナスの陰謀」が発覚。現在のオーロプレットに当たるビラ・リカの有識者を筆頭に独立を求めた反乱が起こる。4月21日チラデンテスが殺害され、反乱は静まる。 |
| 1808 |
ジョアン6世と彼の側近がナポレオン軍の侵入から逃れ、ブラジルへ渡る。王朝はリオデジャネイロに移される。ジョアン6世は、開港と1571年から続いていた独占商業の廃止を決定した。 |
| 1821 |
ジョアン6世がポルトガルに帰国。皇太子ペドロがブラジルの摂政として残った。 |
| 1822 |
皇太子ペドロがブラジル残留を宣言。9月7日にはブラジル独立宣言を発表した。 |