サンパウロ州選手権2007
州サッカー選手権の中でも、知名度、レベルともに他州のトップを誇るサンパウロ州サッカー選手権
(Campeonato Paulista
de Futebol)は、1902年、ブラジルにサッカーを持ち込んだことで「ブラジルサッカーの父」と呼ばれるチャールズ・ミラーが中心となって設立された。第1回大会には10チーム(すべてサンパウロ市のクラブ)が参加したが、年を追うごとに出場チームが増加、現在では4部に分かれて争われている。
1月17日から始まった2007シーズン、1部リーグは全20チームが総当りで19試合を戦い、上位4チームが準決勝(ホーム&アウェイ)へ進出する。下位4チームは次シーズンセリエA2に降格する。
これまでの104年の歴史の中で、州選手権タイトルはサンパウロFC、サントスFC、コリンチャンス、パルメイラスというサンパウロのビッグクラブを軸に争われてきた。州選手権
タイトルは、地方のクラブにとってなかなか手が届かない高嶺の花だった。しかし、2007年シーズンでは、予選5位から8位までのチームで争われる「カンペオン・ド・インテイロ(Campeão
do interior)」と名付けられたタイトルが新設され、地方のチームにもタイトル獲得の可能性が巡ってきた。