2007年4月10日
【格闘技】コブリーニャ、パンアメリカンを振り返る
先日アメリカで開かれた柔術パンアメリカンで優勝したフーベンス・シャーレス(通称コブリーニャ)がブラジルのメディアのインタビューに応えた。マリオ・ヘイスとの世界王者対決を制した超新星が大会を振り返る。
質問(以下Q):見事優勝しましたが、パンアメリカンを戦ってみてどうでしたか?
コブリーニャ(以下C):自分にとっては初めてのパンアメリカンだったけど、優勝するというのはいつだって嬉しいものだね。この喜びは隠しようがないよ。どの選手にとっても優勝することは達成感のあることだと思う。
Q:どの試合が一番厳しかったですか?
C:自分にとってはどの試合も大変だよ。簡単な試合なんてないよ。選手のレベルも高いしね。だけど、その方が観客が望む動きのある試合ができるから良い。パンアメリカンはそういうすばらしい試合ばっかりだった。
Q:マリオ・ヘイスとの試合はどうでしたか? 以前に彼と戦ったことは?
C:彼との試合はとても良い試合だった。彼もいつも一本を狙ってくるからね。これからも僕ら2人が戦ったら良い試合になると思う。彼とは今回が初めての試合だったんだけれど、昔からずっと戦ってみたかった。彼は世界王者でもあるしね。
Q:マリオ・ヘイスはあなたの階級で2度王者になっていますが、昨年はムンジアルにレーヴィ級で出場しました。あなたにとっては、やはりマリオ・ヘイスとフェイトーザが1番の強敵ですか?
C:去年、マリオ・ヘイスはレーヴィ級に出たけど、選手がああやって階級を変えてばかりいるのはあまりいいことだとは思わない。マリオ・ヘイスもフェイトーザも高い技術を持っているし、すでに柔術の歴史に名を残している。でも彼らのほかにも強い選手はたくさんいる。柔術界には才能のあふれる選手がたくさんいて、名前を挙げようと思えば挙げられるけど、あまりにも多いから挙げないでおくよ。
Q:胴着なしと胴着ありの試合では、どの試合が一番良かったですか?
C:胴着なしではルーカス・ゴメスとフェイトーザの試合だね。結果は判定だったけど、動きが多い試合だった。胴着ありの試合では間違いなくホムロ・バハルとタルシス・ハンフェレイスの試合だね。最後の最後でスイープが決まり勝敗を分けたあの試合は見ていてとても面白かった。
Q:ホムロ・バハルもタルシス・ハンフェレイスもアブソルート級に出ましたが、彼らの動きはどうでしたか?
C:ホムロ・バハルの試合はいつも面白いね。技術もあるし、必ず決めにいくし、観客を楽しませる試合をする。彼は今大会本当によくやったと思う。タルシス・ハンフェレイスも良かった。彼の場合、強敵ばかりと戦って最近の成長を証明する動きをした。
Q:では胴着なしの試合では誰が一番輝いていましたか?
C:サウロ・ヒベイロかな。彼の試合はいつもいいね。
Q:なぜ胴着なしの試合に出なかったのですか?
C:出場登録をしなかったんだ。今では後悔している。出てればアブダビコンバットに招待されたかもしれないのにね。でもまだアブダビに招待されることを期待しているよ。この場を借りて言わせてもらいたいんだけど、僕の最初の柔術の先生であるマウロ・パシフィコ、僕にとって特別な人であるフェルナンド・テレレ、そしてとても大切な人であるファビオ・グルジェルに今回の優勝をささげたいです。
表記に誤りがあったため、この記事は修正されています。
(ブラジル時間2007年4月10日15:55配信)