日系ブラジル人のジョー・マツモト投手(36)が23日、トロント・ブルージェイズ傘下のマイナーチーム、ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツと契約を結んだ。マツモト投手は過去、日本の社会人リーグでプレーしたこともあ
り、昨季はサンパウロ州アルジャー市のニッポン・ブルージェイズでプレーしていた。
メジャーへの挑戦権獲得には、妻の内助の功があった。妻のマリア・フェルナンダさんは、メジャーの各球団にEメールで2005年の南米最優秀選手に輝いた夫を売り込み。同投手の年齢では興味を示す球団がなかなか現れない中、ブルージェイズのキャンプに招待選手として参加するチャンスを得た。開幕は2Aからのスタートとなるが、マツモト投手は「メジャーリーグでプレーするなんて考えたこともなかった。まだ、夢を見ているみたいだ」と喜び、妻からもらった米国でのチャンスを生かすと力強く語った。