2007年2月28日
【ボクシング】ポポーが引退撤回、統一王座決定戦へ
一時は引退を表明していたWBOライト級世界チャンピオンのアルセリーノ・デ・フレイタス(通称ポポー)が4月28日、WBAとの統一王座を賭けて、4月28日にアメリカでフアン・ディアス(米)と対決することが決まった。
2006年に引退を宣言したポポー(31)は、未だWBOライト級王者のベルトを保持している。一方のフアン・ディアスは、WBA同級王者で戦績は31戦全勝。この試合のプロモーターは、マイクタイソンの興業で名を馳せたドンキング。
ポポーは、本来なら1度勝利したホエール・カサマヨール(キューバ)と再選することになっていたが、ジョエル・カサマヨールがWBCのベルトを奪われたため、再選は実現しなかった。テレビ局のHBOが、2人のファイトスタイルを考えると、泥試合にもなりかねないと対戦実現に悲観視していた経緯もある。
対戦が決まったフアン・ディアス(23)はメキシコ系アメリカ人。「ベビーブル」の愛称で知られ、2004年にモンゴルのラクバ・シンに判定勝ちを収め、WBA王者に上りつめた実力者だ。その後は、元王者のジュリエン・ローシーなど4人と対戦し、全員に勝利している。