『アマゾンの皇帝』(Galvez, Imperador do Acre)
ベレンを訪れたスペイン人の冒険家ルイス・ガルベスは、地元紙の編集の仕事に就く。あるときボリビア大使とかかわりを持ったことから、アメリカがブラジル、ボリビア、ペルー国境付近の広大な土地を占領するという計画を知る。やがて街を追いやられたルイス・ガルベスは、キリスト教の宣教師の船に乗り込み逃亡。それから人食い族に襲われたり、詩人と酔っ払いで構成された隊を率いたり、多くの女性に出会ったりしながら、アマゾンの帝王への道を歩んでいく。
マルシオ・ソウザのデビュー作でユーモアあふれる冒険小説。1976年に初刊行された同著は、アメリカの雑誌ニューヨーカーに「ラテンアメリカ文学が沈んできたなどという可能性を恐れる必要はもうない。マルシオ・ソウザのこの小説は、枯れることのないバイタリティーを保証している」、ニューヨークタイムズ紙には「すばらしい、賞賛に値するデビュー作」と紹介されるなど国内外で高い評価を受けた。
【著者紹介】マルシオ・ソウザ
1946年アマゾン州マナウス市に生まれ、14歳で地元紙に映画の批評を書き始める。サンパウロ大学で社会学を学び、1976年に発表した「アマゾンの皇帝」で一気にブレークし、その後多くの小説をはじめ、エッセイ、脚本などを次々に世に送り出している。
書籍データ
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書籍名
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アマゾンの皇帝
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著者名
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マルシオ・ソウザ/著 旦敬介/訳
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出版社
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弘文堂
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発行年月
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1988年11月
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ISBNコード
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4-335-95017-9
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