2007年6月20日
カミーラ・ピタンガ、黒人モデルの不在を嘆く=SPFW
15日、サンパウロ・ファッション・ウィークにグローボ局の黒人女優カミーラ・ピタンガが出演した。テッハ・オンラインが同日報じた。
カミーラ・ピタンガはプロのモデルではないものの、その美貌を武器に今回「Fabia Bercsek」や「Cori」のショーに参加。特に「Cori」のショーにおいては、彼女を含め黒人モデルが2人しかいなかった分だけ貴重な存在となった。
カミーラ・ピタンガは舞台裏で「(SPFWは)不幸にもブラジル社会に根強く偏見が残っていることを映し出していると思う」と、サンパウロ最大のファッションショーの印象について語った。
これに対し「AfroReggae」はショーで黒人モデルのみを起用し、白人モデルが支配するファッション界に新しい風を吹き込み、話題を集めた。「AfroReggae」のファッションデザイナー、マルセロ・ソメルは、今回発表したコレクションは黒人文化からインスピレーションを受け、プロアマ問わず両方をモデルに使ったとしたうえで「ファッション・ウィークには黒人モデルが過度に不足しているが、今回我々は大勢の黒人モデルを見つけることができ、とても驚いた」と、たくさんのタレントが埋もれていることを指摘した。