移民百年の歴史祝って‐感謝を胸に国内各地で記念式典
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Antonio Cruz/Agência Brasil
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皇太子さまがルーラ大統領から 第1号切手と硬貨を受け取った
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J.Batista/Divulgação
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連邦議会主催の記念式典にて
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Nei Toledo
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サンバ会場サンボードロモでサンパウロ公式式祭典
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Nei Toledo
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2万5千人が会場を訪れた(サンパウロ会場)
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Nei Toledo
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日系初の6世とされるエンゾ・オオニシ君(3歳) ・(左端)
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Kelly Nagaoka/NB
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6月22日パラナ州での式典には7万人が集まった
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Kelly Nagaoka/NB
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パラナ州各地から集まってきた千人コーラス
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首都で幕開け
18日午前、大統領官邸で記念式典が開催され、ルーラ大統領、皇太子さまをはじめ、日伯両国の代表者らが出席した。式典では、移民百周年記念切手・硬貨の発行式が行われ、皇太子さまがルーラ大統領から第1号切手と硬貨を受け取った。あ
いさつで皇太子さまは、ブラジルに到着した日本移民が、言語、文化、習慣の違いから直面したいくつもの辛苦を労うと同時に、受け入れたブラジル政府と国民に感謝した。ルーラ大統領も日本移民のブラジル社会への貢献を称えた上で、日本で生活するブラジル人に言及、「日本で生活するブラジル人の夢は、100年前にブラジルに来た日本人と同じく幸せを追い求めることだ。彼らが(日本社会の)一員となり、日本の発展に貢献すること願う」と述べた。
続いて行われた連邦議会主催の記念式典では、アルリンド・キナリア下院議長が皇太子さまに百周年記念メダル第1号を手渡した。皇太子さまはあ
いさつで、26年ぶりの来伯に喜びを表すと同時にブラジルにおける日系人の功績を称えた。夜にはルーラ大統領主催の晩餐会が行われた。
サンバ会場に2万5千人
サンパウロ市では21、22日の両日、市内のサンバ会場サンボードロモでブラジル日本移民百周年記念協会主催の公式式祭典が行われ、21日には皇太子さまをはじめ、日伯両政府関係者が出席して記念式典が行われた。会場では午後1時から、和太鼓、沖縄のエイサー、盆踊りなど多彩なプログラムが繰り広げられ、訪れたおよそ2万5千人が楽しんだ。
午後4時30分から始まった式典では、神戸から届けられた友情の灯のリレーが行われ、最後は日系初の6世とされるエンゾ・オオニシ君(3歳)が祖父母のサブロウさん、タカコさんとともに聖火台に点火した。日伯両国歌斉唱の後、海上自衛隊、州軍警察音楽隊、同騎馬隊のパレードが行われ、観客が大きな声援をおくった。さらに、3000人のコーラス隊が「サクラ」「アクアレラ・ド・ブラジル」を斉唱、1200人が百周年音頭を披露した。
パラナでは7万人
サンパウロ州に次ぐ日系人口を抱えるパラナ州では、州北部3都市で記念行事が行われた。ロンドリーナ市では、同市百周年実行委員会が市との協力で建設した百周年記念中川トミ広場の開園式が行われ、ロベルト・レキオン州知事、ジョゼ・アレンカール副大統領、メジソン・ミネケッテ市長が記念プレートの序幕を行った。
ロランジア市では、同州実行委員会主催の記念式典が行われ、およそ7万人が集まった。「盆踊り・移民100」に参加したヤスエ・ニシヤマさん(67)は、この日のために今年2月から週2回練習を重ねたと振り返り「私たちは大きな感動を持って移民百周年を祝っています。そして、皇太子さまを間近で見られるなんて、大きなご褒美です」と語った。盆踊りは、周辺地域から400人以上が参加した。ロンドリーナ市から参加したジュリア・イシカワさんは「このような素晴しい祭典に参加できることに感謝しています。私たちの先祖は、大きな誇りを持って上から見守ってくれているでしょう」と感激した様子で話した。マリンガ市では、およそ4000人が見守る中、日本公園の定礎式が行われた。