【エルデル・ホリカワ/NB】ブラジル地理統計院(IBGE)が200年に発表した調査によると、ブラジルには約150万人おり、サンパウロ、パラナの両州を中心に全土に広がっている。
ブラジルと日本の融合は、数字で知ることができる。IBGEの発表によると、ブラジル国内では143万5490人の日系人が生活している。ブラジルの日系人分布は、大まかに5地域に分けられる。中でも集中しているのがサンパウロ州であ
り、その数は69万3495人を数える。その大部分は州都であるサンパウロ市に集まっており、5万1445人を数える在伯邦人もそのうち2万2005人がサンパウロ市で生活している。
最後に行なわれたブラジルの国勢調査によると、パラナ州はサンパウロ州に次ぐ日系人口を誇る。その数は14万3588人にのぼり、とくに州北部に集中している。今回の調査では、ブラジル北東部、バイーア、セアラー、ペルナンブコ州での日系人口の増加が見られた。地価が安いことと経済成長を見込んでのビジネスチャンスを期待する人が北東部のテイシェイラ・デ・フレイタスやバヘイラスに移動している。
サンパウロ州のバストス市やペレイラ・バヘット市、パラナ州のアサイ市やウライ市では、日系人口が減少傾向にあ
るが、先祖の培った向上の精神は脈々と受け継がれている。