各地でオープニングセレモニー
【NB編集部】14日から17日にかけて、サンパウロ市と首都ブラジリアでブラジル日本交流年およびブラジル日本移民百周年公式オープニングセレモニーが相次いで開催され、政府代表が出席して盛大に行われた。
14日は、サンパウロ市主催によるオープニングセレモニーが同市アニェンビーホールで行われ、カサビ市長をはじめ、ブラジル日本移民百周年記念協会(百周年協会)の上原幸啓理事長、松尾治執行委員長ら多くの関係者が出席した。サンパウロ市では、6月21日に市内サンボードロモで公式式典が行われる予定で、市は式典開催費用を支援するほか、様々なプロジェクトを計画している。
15日には、在サンパウロ日本国総領事館主催による日伯交流年及びブラジル日本人移住百周年オープニングパーティーが市内ホテルで行われ、日本から木村仁外務副大臣、日伯交流年実行委員会委員長の槍田松瑩・三井物産社長、ブラジル側からジャジエル・オリベイラ外務省サンパウロ代表部長らが出席したほか、日系コミュニティーの各代表ら200人以上が集まった。木村副大臣は挨拶で、日系コミュニティーが日伯関係に大きく貢献しているとし「我々日本国民はこの1年間を友好関係の飛躍の年としたい」と挨拶した。レセプションでは、16日に行われたオープニングイベントに出演するため来伯した音楽グループRin、三味線奏者の吾妻宏光さんが演奏を披露した。
16日は同じく在サンパウロ総領事館主催の日伯交流年オープニングイベント「日伯伝統音楽の夕べ」がイビラプエラ劇場で行われ、日本からRin、吾妻宏光さん、ピアニストの野崎洋一さん、ブラジルからアミウトン・デ・オランダさん、ヤンドゥ・コスタさんが出演した。
17日は、ブラジリアの外務省内で政府主催のブラジル日本交流年オープニングセレモニーがルイス・イナシオ・ルーラ大統領が出席して行われた。壇上には、ルーラ大統領のほか、セルソ・アモリン外務大臣、アルリンド・シナグリア下院議長、カルロス・マリアニ・ビテンコート・ブラジル日本戦略的経済パートナーシップ賢人会議ブラジル側座長、上原百周年協会理事長、木村外務副大臣、槍田日伯交流年委員長が並んだ。アモリン大臣は挨拶で日系コミュニティーがブラジル社会の発展に貢献しているとしたうえで「コミュニティは今日完全にブラジル社会と統合している」と評価し、交流年を機に経済分野を中心に新しい2国間関係を目指すことを宣言した。セレモニーでは、交流年公式マスコットを製作したイラストレーターのマウリシオ・ソウザ氏がルーラ大統領にマスコットが描かれた絵を手渡した。
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Jin Yonezawa / NB

島内大使の乾杯で開幕(14日)
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Andreano Takahashi / NB

ソウザ氏からマスコットを受け取るルーラ大統領(17日)
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Jin Yonezawa / NB

サンパウロ市では日伯経済セミナーが開かれた(16日)
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