2007年4月20日
百周年に向けて千人太鼓‐練習進む
[Agência
Locais]
来年2008年6月にサンパウロ市アニェンビのサンボードロモ会場で開催される日本移民百周年記念式典では、千人による太鼓演奏が行われる予定で、現在、ブラジル太鼓協会(ABT)が中心となり練習が行われている。「人生で一度だけでも皇族の方のために演奏を」という願いで実現する太鼓演奏では「絆(きずな)」という曲が披露される。
ABT副会長のペドロ・アベ氏は「チームを構成するにはあと200人足りません。3月にはブラジルに4人の日本人演奏指導者の方々が来伯し、サンパウロとパラナでおよそ800人の演奏者に指導してくれました。人数が多いので、本番までは部分的なリハーサルを中心とし、全体でのリハーサルは本番同様サンボードロモの会場で行います」と説明した。
練習に参加するためにはABTに加盟している支部のメンバーであることが必要で、練習には常に参加できることが望ましい。次回のリハーサルはマリーリア市で6月6日に行われる予定。さらに、翌月には太鼓の指導者であるトシヤス・ミウラ氏が来伯し、2008年までのすべてのリハーサルに参加する予定だ。
7月1日には、サンパウロで4回目となるブラジル太鼓コンクールが開催される。同コンクールには、およそ40チームの出場が見込まれており、出場チームのほとんどはサンパウロ、パラナ、リオデジャネイロ。今年のイベントは百年祭での演奏者たちの支持を得るためのひとつの「指標」となりそうである。ブラジル人は「最高の時期」と重なる貴重な出場機会に期待を込める。