ウイリアム・ウー、ウォルター・イイホシの連邦下院議員は先日、ブラジリアで開かれたブラジル政府の百周年記念委員会の会議に出席し話し合いを行った。
同会議では今後の活動の進め方などについて討論が行われたほか、コーディネーターに外務省のアジア・オセアニア局のエドゥアルド・グラジローネ氏が任命された。会議の席でウイリアム・ウー議員は、出稼ぎが直面している問題の解決を訴え、教育、社会福祉、法律、刑罰など、重要な問題を取り上げている同委員会を称えた。同じく会議に参加した小・零細企業支援機関(セブラエ)パラナ支部の顧問で、出稼ぎプロジェクトのコーディネーターを務めるマルコス・アルレリオ・ゴンサルベス氏は「伯日関係において出稼ぎ問題は不可欠である。両国が再び関係強化を図る上で日本にいるブラジル人は掛け橋的な役割を担うことになる」と語った。
下院議員らが日本大使館を訪問
ヒデカズ・タカヤマ、イイホシ、ウーの各連邦下院議員は先日、伯日議員連盟のメンバーらとともに在ブラジル日本大使館を訪れ、島内憲大使と会談した。
2時間に及んだ会談では、伯日間の関係強化、タカヤマ議員が代表を務める伯日議員連盟の運営内容の再構築、ブラジル日本移民百周年記念日(2008年6月21日)にあたる週のスケジュールなどについて話し合いが行われた。会議では、参加者全員が伯日政府レベルでの対話の重要性を確認。島内大使は伯日議員連盟の活動を評価。百周年という重要なイベントにかかわることができることを幸せに思うとし「20年経って、やっと両国はまた昔のように関係強化に向け動き出していると感じる。将来的には、発達が著しいブラジルのテクノロジーをはじめ、様々な分野での関係強化が実を結ぶだろう」と述べた。