2006年12月20日
日本側が協力する百周年プロジェクト
11月末、サンパウロ、リオデジャネイロ、ベレン、レシフェの日本総領事が出席し、サンパウロ市で在ブラジル日本総領事会議が行われた。会議では、日本移民百周年で日本政府が経済的協力を行うことができるプロジェクトの予備選考が行われた。選考対象となったのは、ブラジル日系人人口調査、各地の祭典、日伯地域リーダーの交流、シンポジウム、講演会、移民史編さん、日本移民に関するドキュメンタリー製作など。
これらのプロジェクトは、2007年1月末までにブラジル日本移民百周年協会が予算を確定した後、再び日本政府に申請される予定となっている。松尾治同協会執行委員長によると、選出されたプロジェクトは、日本政府の2008年度予算に計上される。
松尾委員長はさらに、国際交流基金の協力で日本の伝統文化を紹介する展示会(サンパウロ市)、海上自衛隊艦隊のブラジル訪問、両国オーケストラの交流が実現する可能性があると話した。オーケストラ交流が実現した場合、東京交響楽団のブラジル公演が2008年8月にサンパウロとリオデジャネイロで行われ、サンパウロ州交響楽団の日本公演が同年10、11月に行われる。