Untitled Document Xmasの雑学

Xmasの雑学

クリスマスって?

 クリスマスとは、イエス・キリストの誕生を祝う日。キリストが生まれた正確な日時は分かっておらず、12月25日に統一される前はいろいろな日に祝われていた。クリスマスが現在の12月25日に制定されたのは4世紀。12月25日に冬の始まりを祝うローマで始まったといわれている。

 本来のクリスマスは、12月25日に始まり、年が明けて1月6日に終わる。この12日間というのは、東方の三博士がキリストの生誕地にたどり着くまでの期間で、クリスマスツリーと飾りつけは、この期間中続けられる。

キリスト誕生の再現:プレゼピオ

 プレゼピオとは、キリストの誕生を再現した人形模型で、クリスマス時期になると街の各所で見ることが出来る風物詩。馬小屋に、生まれたばかりのキリストをはじめ、東方の三博士、羊、ロバなどが並べられる。忠実に再現したものは、25日以降にキリストの人形が並べられる。

キリストの誕生を祝う特別なミサ

 12月25日の午前0時、各地の教会で行われるミサ・ド・ガーロ(雄鶏のミサ)は、キリストの誕生を祝う特別なミサ。朝に鳴く雄鶏が、キリストが生まれた日だけ、午前0時に鳴いたことからミサの名前がつけられた。教会内はろうそくを持った信者で埋め尽くされ、生誕の喜びを歌った賛歌が響き渡る。ミサの後、信者たちは家に戻り、プレゼピオに生まれたばかりのキリストの人形を飾ってクリスマスの晩餐(セイア)を楽しむ。

クリスマスの晩餐(セイア)

 セイア(Ceia)と呼ばれる晩餐は、伝統的に、クリスマスのミサが終わった後、家族が集まってとる食事のこと。テーブルにはろうそくが灯され、セイアに欠かせない七面鳥、ラバナーダ、パネトーネ、ポルトガル栗、フルーツなどが並べられる。カトリック教徒にとっては、キリストの誕生を祝うと同時に、家族が集まって親交を温める場所でもあ る。

クリスマスには欠かせないパネトーネ

 イタリア生まれのパネトーネは、ふっくらと焼かれたケーキに干しぶどうなどのドライフルーツが入っていて、ほんのりとした甘さが特徴。11月上旬からクリスマスにかけて、街中のスーパーで見かけることができる。ドライフルーツが苦手な人には、チョコレートをベースにしたショコトーネがおすすめ。

Jin Yonezawa
クリスマスの風物詩のひとつプレゼピオ
 
クリスマス当日、教会はミサの参加者で埋め尽くされる。
 
イタリアで生まれたパネトーネ
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